2017年1月27日金曜日

バイクの免許を取るには?


原付バイク(50cc)以上の大きさのバイクを買うタイミングって、人生でいつになるのでしょうか?

バイクは危ないですし、利便性で言えば車には勝てません。

原付きバイクは普通免許を取得すれば乗ることができますが、それ以上のバイクは免許を取得しなければ乗ることができません。

バイクに乗りたいと思い、免許を取得しようとした人が、バイク乗りになるのでしょう。
実際にバイクに乗るためにはどうすればいいのでしょう?

免許

バイクに乗るためには自動車以外の運転免許が必要となり、これにはいくつか種類があります(僕が持っているのは普通二輪免許です)。
  • 原付免許(普通自動車運転免許に含まれる, 〜50cc)
  • 小型限定普通二輪免許(〜125cc)
  • AT小型限定普通二輪免許(〜125cc)
  • AT限定普通二輪免許(〜400cc)
  • AT限定大型二輪免許(401cc〜)
  • 大型二輪免許(401cc〜)
いきなり大型二輪免許をとっても良かったのですが、まずは普通二輪でバイクに慣れてから、という考えで普通二輪免許から取得することにしました。
AT限定免許については、いわゆるビッグスクーターに乗る人向けの免許です。

教習所

バイクの免許を取得する時にも、自動車の免許を取得する時と同様に、教習所に通います。
こちらで法定時間の技能教習を行うことで、実技試験を免除してもらえます。
また、普通自動車免許を取得済みの場合、学科試験も免除となります。
お金で買えるんですね^^

どこの教習所を選べばいいかについてなんですが、僕が選んだときは以下の点に注意して選びました。
  • 通勤経路上、もしくは近いこと
  • 駅からの送迎などがしっかりしていること
  • 朝方と夜間の教習が存在すること
  • 料金がなるべく安いこと

社会人であるため合宿で一気に取得することは難しく、通学して取得する必要があります。そのため、平日にも朝方や夜間の教習に通えることが大切です。

また、申し込みのために様々な教習所に電話してみて驚いたんですが、一発受験の制度を活用して料金を安く抑えている教習所もあるようです。
こちらでは、実技試験が免除されません。
もっとも、少しでも取得金額を抑えようとする方には有用かもしれませんね。

僕は飛鳥ドライビングカレッジ川口という教習所で取得しました。

タイプ所持免許規定時限一般料金
普通二輪MT普通車学科1H、技能17H113,500円(税込122,580円)
免なし・原付学科26H、技能19H172,000円(税込185,760円)
税込み122,580円なり(いてぇ!)
実際に教習をすすめる中で、スケジュールの都合で2時間キャンセルしたため、その費用も追加でかかりました。
寝坊しがちな方は、各教習所にて用意されている、キャンセル無料のプランのほうがいいかもしれませんね。

技能教習

自動車教習所に入校したら、あとはその教習所のシステムに従って技能教習を予約し、実際の技能教習へと進んでいきます。
僕の会社はフレックスを採用しているので、土日を中心に、平日の早朝や夜間の教習も受けたりしました。

当初の予定では1〜2ヶ月でパパパッと取得するつもりだったんですが、私の通った教習所が人気がある場所だったのか、なかなか都合の良い時間帯の教習を予約できませんでした。
結局、通い始めてから卒業検定に合格するまで4ヶ月弱かかりました。
教習所の選択時にもっと詳細に聞いておいても良い点ですね。

運転免許センター

少し意外だったのは免許の書き換えです。
免許の種類が増える場合には運転免許センターに行かなければならないのです。
各自治体によって事情は違うかもしれませんが、僕は埼玉県に住んでいるので、 
世界の果ての鴻巣(こうのす)というところまで行かなければなりません。
大型を取得した時にも来なければならないのか・・・

免許の書き換えには以下の費用がかかります。

申請手数料
1,750円
免許の交付手数料
2,050円

自動車免許を取得したことのある方ならわかるかもしれませんが、すべての手続を終えて免許が手元に来るまでには途方も無い時間がかかるので、覚悟して行ってください。

総コスト

僕がバイクに使ったお金について、残していこうかと思います。

免許取得費用:122,580円
キャンセル料(3,780円) * 2時間:7,560円
申請手数料:1,750円
免許の交付手数料:2,050円
合計:133,940円


というわけで、晴れて僕も普通二輪免許を取得し、バイク乗りの一員になりました!
バイク乗りのみなさん、これからバイクに乗り始める皆さん、よろしくお願いします!

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