そうこうしているうちに、いつの間にかオドメーターが500kmを超え、慣らし運転計画のオイル交換のタイミングが来ました。
グラディウスのエンジンオイルの交換は、とても簡単です。
Cielo Motors Japanさんが、Youtubeに動画をアップロードされているからです。
すごくわかりやすい説明ですし、視聴しやすい動画です!
僕も参考にしました。
・・・とはいえ、このブログは僕のメモ帳でもあるので、一応手順を残しておきます。
エンジンオイル交換に必要なもの
一番最初にエンジンオイルの交換を自分でやろうと思い立ったのは、慣らし運転を激し目に行うことを決意したからです。短期間で何度もエンジンオイルを入れ替えるのに、いちいちバイク屋さんに持って行ってやってもらうのは面倒です。
というわけでまずはいろいろ買いました。Amazon先生大活躍です。
1. メンテナンススタンド
バイクをまっすぐ立てるために必要です。てこの原理で、一人でも簡単に持ち上がりますv
2. プレクサス、ブレーキパーツクリーナー、軍手、ウェス、アルミホイル
メンテナンスの基本セットです。オイル汚れも簡単に落ちますよ! アルミホイルは養生に使います。
3.エーモン ポイパック
これは別にただの箱でもよさそうです。僕は面倒なので買っちゃいます。
4. めがねレンチセット(ドライバーは家にありました)
標準的なのが1セットあればひとまずは大丈夫かな・・・
5. オイルフィルターとオイルフィルターレンチ
交換用のオイルフィルターとオイルフィルターを外すための工具です。
6. オイルドレンワッシャー
オイルの栓にかませます。ほんとにいるのかな??
7. じょうご
これは別にオイルが注げるならなんでもよさそうです。
8. オイル Castrol Power1
交換するオイルですね。別にブランドにこだわりもなく、Castrolの名前を知っていたのでこれにしました。オイルの粘度もふつうの10W-40ですね。
オイル交換実演
いよいよ交換! ものさえ揃っていれば、30分でおわりますよ〜1. ジャッキアップ
てこの原理であっさり持ち上がるとはいえ、緊張します。気をつけてやりましょう。
2. ポイパックの準備とアルミホイルを使った養生
養生はべつにしなくても、あとでパーツクリーナーで洗えばいいかもしれません。
3. おもむろにオイルドレーンボルトを外します
・・・と思いきや、嫌っ!そこ違う穴!
何も考えずに外したボルトは、オイルドレーンボルトではなかったようです。あまりにも出てくるオイルが少ないので気づきました。
4. 正しい方のオイルドレーンボルトを外します
間違った穴からもオイルが出てきたのは一体なんでなんでしょうかね・・・?動画を見なおしてあわあわしつつも正しい穴にとりかかります。
車体を揺さぶって出ないことを確認したら、とっとと閉めちゃいます。
5. 今度はオイルフィルターを外します
オイルフィルターレンチの使い方は、雰囲気でわかりますよね!
6. オイルフィルターを交換しましょう!
新しいオイルフィルターは、口の周りに古いオイルを塗りたくりましょう。
そして回せなくなるまで手で締めて、最後はオイルフィルターレンチを使って優しく締めましょう。
7. オイルをいれましょう
4Lオイル缶の開け方、わからなかったです。真ん中をペコっと押したあと、マイナスドライバーで強引に行けばいいらしいです。
8. オイルの量の確認
最初、2.4L入れます。
入れた直後は一番左なかんじでも、少しエンジンを回すと全体にオイルが行き渡り、真ん中の感じになってきます。そしたら一度エンジンを止め、200〜300程度ついかします。オイルフィルターを交換した分、少し余計に必要みたいです。一番右くらいまでになったらOKですね!
9. 最後はケミカルで綺麗にしてあげてください
というわけで、グラディウス400のエンジンオイル交換は意外と簡単に済ませることができましたとさ。
総コスト
軍手(12組):436円ウェス(10枚):607円
プレクサス:2,757円
ブレーキパーツクリーナー: 325円
メンテナンススタンド:4,428
ポイパック:291円
めがねレンチセット:1,474円
オイルフィルター:1,071円
オイルフィルターレンチ:1,058円
オイルドレンワッシャー:173円
エンジンオイル:2,160円
じょうご:291円
小計:15,071円
車両代ほか:980,275円
合計:995,346円
0 件のコメント:
コメントを投稿